意味を知ると深い！『バージンロード』について

#スタッフブログ

2022.4.19

今日は、「バージンロード」について書かせて頂きます。
きっと意味を知ると挙式の瞬間がもっともっと素敵なものになります♡

バージンロードの意味って？

実は、新郎新婦様が歩くバージンロードには意味があるんです！
「花嫁の人生を表している」と言われており、チャペルの扉が開く瞬間は「花嫁の誕生」→扉から祭壇までの道は「花嫁のこれまでの人生」を意味していると言われているんです✨
この意味を知るとバージンロードを歩く瞬間に、より沢山の想いを込めて歩くことが出来ますよね。
是非ご一緒に歩く方にもこの意味を伝えてみてくださいね♡

ベールダウンについて

①魔除けの意味
ヨーロッパのある地方では、結婚式の当日に新婦様が教会へ向かう途中に悪魔にさらわれるという古い迷信があり、母親が花嫁の顔にベールをかぶせ、悪魔に見つからないように教会へ向かったと言われてたことが始まりだそうです。
そんなベールには「愛する娘を災いから守ってくれますように」という、母親の願いが込められているのです。

②お母様が手伝う最後の身支度という意味
お母さんは娘が生まれてからずっと近くで成長を見守っています。結婚式当日、ウェディングドレス姿の新婦様のベールをおろすのは最後のお仕度です。「今までずっとそばで見守って来たけど、今日から新郎様に託すね。幸せになってね。」という気持ちを込めてベールダウンを行い、新婦様を新郎様の元に送り出すという意味が込められています。

先程ご紹介した、扉が開いた瞬間が「花嫁の誕生」を表すことを知っていると、扉前でのお母様からのベールダウンのセレモニーはとっても感動しますよね♡

アイルランナーについて

先程ご紹介したようにバージンロードには意味があります。是非、一歩一歩歩いて頂く瞬間に人生想いながら歩いてみてください。
そしてその意味を、より皆様に感じて頂ける「アイルランナー」という演出があるのはご存知ですか？✨
お二人の生まれた時から今までのお写真や日数が載ったバージンロードの上を歩くという演出です♡